2023-02-27から1日間の記事一覧

涙のハートシンガー

涙のハートシンガー 乾いた涙に口づけをして 別れたあの夜小雨が閉ざし 夜の波間に紅薔薇投げて 波止場の霧笛に心揺らされる 夜のネオンに身を委ねても 夜空の星に身を任せても 港のライトに涙を呼んで 瞬く星座に涙を賭けて 濁ったハートは闇夜に押されて …

ナッシングソング

ナッシングソング 恋の終わりが来て 雨のしずくに尋ねて 誰もいない街路をひとりで歩く 通りすがる人は見えない 宛てない旅の中 風の音とともに ゆらり揺られて鋪道のベンチに座る 聞こえてくるのは列車の汽笛 見つけた喫茶店 ホットコーヒー飲んでみて 時間…

ふたり道

ふたり道 冷たい世間の風を受け 流れ流され今まで生きた 運命悲しいあなたとわたし あなたの影に寄り添って 今日の今日まで忍び坂 耐えて忍んだふたり道 情けの川面に身を浮かべ 涙流して泣き濡れて 一夜一夜のさびしさに 胸を焦がして煽られて 苦労重ねて泣…

あなたの愛が

あなたの愛が 恋に破れた日帰ってほしいと いくら悔やんでも戻ってこない あの日の出来事思い浮かべても あなたの声は聞こえてこない 夢の谷間で耐えきれず あなたの名前を探してみても 夢の風間で偲んでみても ふたりで過ごした愛の日々 何処にも見ること今…

俺とお前のストリーム

俺とお前のストリーム お前に初めて出逢った時は つぶらな瞳が輝いて 俺はすぐにハートを打たれ 一目見ただけで心奪われた 俺とお前に魅せられたのさ 素敵な笑顔が魅力なのさ けれども時々つれない素振り 俺は迷ってときめいてくる そんな時には町を歩いて …

夜明けへの詩

夜明けへの詩(うた) あの日のあなた今はどうしてる あの日から時はすばやく流れて 思いが巡り繰り返されて 忘れることができればいいと 悲しみに暮れる月日が続いて 日々の涙に頭を垂れて 合わせた胸に祈りを込めて 夜の明かりにランプを灯し 浮かぶ姿に身を…

ほろ酔い

ほろ酔い 今宵またバーボンウイスキー取り出して ペニーレインの素敵なあの娘を今夜の恋と 夢見て眠れば今日も過ぎ行く ゆらりゆらゆら波乗りして行けば ふらりふらふら波乗りして行けば いつかたどり着くさ探していた島へ 夢見て眠れば今日の夕陽が沈む 酔…

大浜エレジー

大浜エレジー 夜の大浜海岸通り 背中を撫でる磯の風 耳をすませば波の音 聞こえてくるのわたしの胸に あああの人に逢いたくて夢でいいから 見知らぬ町へよう子がひとり 風が吹いてる城下町 頬を伝わる潮の香が やさしくわたしを引き寄せてくる ああ砂浜のひ…

やっぱりあんたは

やっぱりあんたは やっぱりあんたは男だった 貫き通した男の意気じ 俺には真似はできるはずもない あんたの生き方こうべがさがる 今では感謝の気持ちが涌いてる やっぱりあんたは男だった やっぱりあんたは俺の親父だった やっぱりあんたは男だった 弱さを見…

酔いしれて

酔いしれて ひとりぼっちの夜がさびしくて 酒に溺れて泣く女 そんなに飲んでもうおよし 見知らぬ誰かが言うけれど ああ あの日のあなたのことは ああ捨てたはずなのに お酒で淋しさ紛らして ひとり 酔いしれて 小さなひとつのことだけの 思い出ばかり繰り返…

子守唄を歌ってよ

子守唄を歌ってよ さびしい風が部屋に押し寄せる 独り寝の悲しさに涙がこぼれでる 流れる風が冷たさを投げてきて 部屋の灯火なくしてしまう だから歌ってよ歌ってよ 赤子に聞かせる歌のように だから歌ってよ歌ってよ 明日が見える子守唄を 時計の針を聴きな…

俺が悪いのさ

俺が悪いのさ ポイとほかしたタバコ一本の 煙が庭に立ち込める 車がすぐに走り寄ってきて 跡形を残さず踏みつぶす ひとりの男のひとつの願い さびしい男の小さな願い 煙も残さず消えていく 誰のせいでもないものを みんなこの俺が悪いのさ 窓をあければ冷た…

午前3時の街の片隅で

午前3時の街の片隅で 夜の鋪道で君を探しながら ひとりさ迷うこの街の片隅で 愛に溺れたふたりは 別れることしかないけれど 愛を語ったふたりは 涙に濡れて 過ぎて行く静かな時間 時計の針は丁度午前3時 白い夜霧が静かに流れる 午前3時のこの街の片隅で 君…

さすらいのテーマ

さすらいのテーマ ひとりぼっちで旅をして 夢見る人を探しても 何処にも夢は見つからず ひとりさびしく空を見上げる 口笛吹かしてすさんでも 小鳥のように囀ずって 言葉なくしたカナリアが 夢を見るように鳴いてくる 想い出だけを数えていても 心の扉を開い…

未練波止場

未練波止場 岬のはずれで 傘もなく 一羽のカモメが鳴いてます 雨の雫を手のひらに 広げれてみれば こぼれゆく ああ あの人に逢いたくて 未練の波止場 小雨に煙る桟橋を 汽笛一声船がゆく これから先はどうすりゃいいの 一途に賭けた人なのに ああ あの人にす…

新宿慕情

新宿慕情 悲しさまぎらすこの酒で 夜の新宿ひとり旅 運命悲しい道ゆえに ネオンにすがったはかなさで 新宿ネオンの並木道 夜の孤独をもてあそび 夜の新宿走馬灯 今夜のタイムに溺れながら 夢の枕に身を預け 新宿ネオンの摩天楼 捨てた我が身を恨んでも 夜の…

愛していればいいじゃない

愛していればいいじゃない いいじゃない いいじゃない それでいいじゃない 愛していればいいじゃない 君の瞳が輝いて 僕を見つめて くれればいいさ ほかには何にもいらないのだから 僕はそれだけで 幸せになるさ いいじゃない いいじゃない それでいいじゃな…

おいらは神戸の船乗りさ

おいらは神戸の船乗りさ 神戸今日も船が出る 港の風に煽られて 豪華客船 タンカー船が 汽笛鳴らして太平洋へ おいらは神戸の船乗りさ 海の男の港町神戸 神戸今日も船が出る カモメと霧笛が鳴いてる 汽船 コンテナ 客船 漁船 煙を吹き上げ世界の海へ おいらは…

夜霧の大阪慕情

夜霧の大阪慕情 ふたりを残した御堂筋 銀杏並木がさびしく揺れる あなたを探してこの街へ 夢を尋ねてあなたの街へ 夜霧が呼んでる恋の大阪 わたしの涙が流れてる 交わした口づけ通天閣の 灯る明かりが悲しく映る ふたりで刻んだ思い出が 夢を追いかけあの日…

よう子

よう子 プラットホームの階段 見上げる青空の下 振り向くお前の 可憐な姿 さびしい俺に やさしく微笑み 笑顔を見せて 手を振るお前 恋の予感を 瞳に感じて ひとつの夢を 追いかけて その時初めて 知ったことは 恋の始まり その名はよう子 二人歩いた街路は …

じゃんけんぽん

じゃんけんぽん 手のひらを広げましょう お母さんの前で 手のひらを広げましょう お父さんの前で 手のひらを広げたら グーとチョキを出しましょう グーとチョキを出したら 次はパーを出しましょう グーチョキパーと出したら お母さんとじゃんけんぽん お父さ…

ジングルベルの歌

ジングルベルの歌 クリスマスの夜に聴こえてくるよ あなたのところわたしのところ クリスマスの夜に聴こえてくるよ あなたのところみんなのところ さあ歌おうこの歌を みんなで一緒にこの歌を ジングルベルの鈴の音が聴こえてくるよ みんなで一緒に歌おうジ…

ふたりだけのクリスマス

ふたりだけのクリスマス ふたりだけのクリスマス キャンドルに揺れながら 見つめあった眼差しが 想い出のラブサイン 窓の外の粉雪 サンタのベルの音 真っ赤なトナカイさんが イブの夜を飾って クリスマスソング 夢に濡れたイブの夜 喜びと悲しみが 通りすぎ…

待つ身のわたし

今日もまたあなたに逢えず日が落ちて いつも待つ身のさびしいわたし パンプス 痛くない 黒 ローヒール 通勤 走れるパンプス【立ち仕事が変わる!】 仕事 長時間 疲れない ウィメンズ レディーワーカー レディース 立ち仕事 靴 アシックス 女性靴 ブラック ス…

浮き雲

浮き雲 風に今日の流れを聞きながら 雲に明日の行方を聞きながら ひとりあてなくさすらって 元気でいるか達者かと 隣の人に声をかけ 励まし合って空を見る 空に浮き雲ぽっかり浮かんでる 山に今日の涙を拭きながら 海に昨日の足跡捨てながら ひとり揺られて…